「天使のセレナーデ」ハーブ・オータ

2016年01月07日

「天使のセレナーデ」ハーブ・オータ

「天使のセレナーデ」ハーブ・オータ

ウクレレのすすめ

「恋はみずいろ」を作曲したアンドレ・ポップの作品に「天使のセレナーデ(Song for Anna)」という曲があります。ポール・モーリアのレパートリーとして聴いたことがある方が多いと思いますが、オリジナルは、ハワイ在住のウクレレ奏者ハーブ・オータのウクレレの曲です。

ウクレレという楽器については、牧伸二さんのウクレレ漫談などから、単にハワイの歌の伴奏のための楽器という認識しかなかったのですが、深夜放送のラジオで、はじめてハーブ・オータの「天使のセレナーデ」を聴いたとき、ぜひコピーしたいと思い、この曲を弾くだけのためにウクレレを買いました。

その後、ウクレレはやめていたのですが、3年くらい前にまたこの曲を弾きたくなり、ウクレレも買い直しました。

昔と違い、タブ譜やハーブ・オータに関する楽譜やDVDなどもたくさん販売されていましたので、「天使のセレナーデ」の次に、ロス・インディオス・タバハラスで有名な「スターダスト」にも挑戦するべく、楽譜とDVDを購入しました。本当に現在はコピー用の教材が豊富になり、うれしい限りです。

ハーブ・オータの弾き方は、コードを弾きながらメロディーを入れるという奏法です。

ハーブ・オータは4弦目をギターの弦(ガット弦)に張り替えていますが、元の弦のままでもかまわないと思います。



指の動きがわかるものは、こちらです。



「天使のセレナーデ」のタブ譜は、こちらのサイトからダウンロードしました。

「スターダスト」の動画は、こちらです。


今回は、ギターではなく、ウクレレのすすめの記事になってしまいました。

ギターを弾く人なら、ウクレレはすぐ弾けるようになると思います。

調弦も、「は・な・こ・さーん」と歌いながらすると、すぐできます。

ぜひウクレレにも挑戦してください。
 



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