「メシアが再び」ロイ・ブキャナン

2015年12月19日

「メシアが再び」ロイ・ブキャナン

「メシアが再び」 ロイ・ブキャナン

邦題「メシアが再び」(Messiah Will Come Again)は、 ロイ・ブキャナン の1976年の作品です。

ロイ・ブキャナンは、まちがいなくフェンダー・テレキャスターを非常にうまく弾きこなすギタリストだと思います。

残念なことにロイ・ブキャナンは、1988年に泥酔していたところを警察に保護され、拘置所で自殺をしてしまいました。

自殺の理由は不明とされています。



  


動画は、

チョーキング、特に2分10秒
あたりからの、同一フレット(2弦15フレット)でのチョーキング
 
2分39秒あたりからの、薬指、人差し指、開放弦をたくみに使った弾き方(途中から人差し指と中指だけになり、さらに人差し指はフレットのない部分までスライドさせハーモ二クス音を出しています。)
 
3分10秒あたりのバイオリン奏法(右手でボリュームを回転させています。)
 
に注意して見ると良いように思います。

「メシアが再び」が入ったロイ・ブキャナンの輸入楽譜(タブ譜)が以前売られていたのですが、現在ではもう入手できないようです。

そこで次善の策として、「メシアが再び」のタブ譜を、ソングスター(無料の合法サイトですが(有料会員になった人の支援により、作曲者に支払いがなされているとの記述がサイトにありました。)、無料のままの場合、タブ譜をプリントアウトできない、スピードを遅くできない等の制限があります。)で見ることにします。

ソングスター(songsterr)
http://www.songsterr.com/a/wsa/roy-buchanan-the-messiah-will-come-again-tab-s52372t0


なお、ジェフ・ベックの「悲しみの恋人たち」(作曲、スティービー・ワンダー)は、ロイ・ブキャナンに捧げられた曲です。

 

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kakikaku85 at 19:13|Permalink