「北風」寺内タケシ

2016年06月15日

「北風」寺内タケシ

「北風」寺内タケシ

寺内タケシさんの指弾きについて

寺内タケシさんの指弾きの曲は、そんなにたくさんはないように思いますが、今回は、1950年代のカントリーの名曲「北風」をチェット・アトキンス奏法で指弾きしているものを取り上げます。

「北風」は、1975年発売の「カントリー・ギターの魅力」というLPレコード(CD化はされていないみたいです。)に入っている曲です。

このアルバムは、私がカントリー・ギターを好きになるきっかけとなったもので、「スチール・ギター・ラグ」なども一生懸命練習しました。

「北風」には、日本語の歌詞がつけられ、北原謙二さんや小坂一也さんによって歌われたようです。懐かしのメロディー的な番組で、北原謙二さんの「北風」を聴いたような、かすかな記憶があります。

カントリーの名曲に日本語の歌詞がつけられたものとしては、他に、菅原洋一さんの「知りたくないの」などがあります。

チェット・アトキンス奏法による寺内タケシさんの「北風」は、スローなメロディーからはじまり、5フレットAm→3フレットG→1フレットF→0フレットE7と移動していく部分が、とてもよいと思います。



北原謙二さんの「北風」は、こちらです。


カントリーの「北風」(North Wind)は、こちらです。



寺内タケシさんの指弾きの曲としては、他に、「ショパンのノクターン」等があると思います。

こちらで45秒だけですが試聴できます(5曲目です)。


今回もブログの記事を読んでいただき、どうもありがとうございました。


モズライトギター

スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
kakikaku85 at 15:15|Permalink